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ブログの記述は魔理沙に任せたい

思いついたことを書いていく

【実写レビュー】SIGMA 50-100mm F1.8 Art【へんたいレンズ♡】

よくわかんないレンズが好きになってしまうバキバキ解像度おじさんEntoです。こんばんは。魔理沙は可愛いですね。

年明け早々ですが、Sigma 50-100mm F1.8 Artを購入しておりました。え?何?重い?デカイ?手振れ補正がないの???それがお好きなんだろうド変態め。

こんな感じのノリでした。ノリと勢いは大事だよね。

性能は自分で調べてクレメンス。正直、色収差だとか解像度だとかよくわからないくらい勉強嫌いなのだ。写りはもう

しゅごぉいのぉぉぉぉぉ!!!!!(このすばダクネス)」

と言ってしまう紛うことなきヘンタイの称号を与えたいレンズである。博識ではないので難しことは抜きで言う。実写がしゅごいのだ。しゅごい。すごーい!ズームレンズなのに単焦点級の性能を叩き出すフレンズなんだね!

まずは使用感にだけ触れておく。

使用感

ほとんどの場合ご想像の通り。大きく重い、といったところだろう。サイズ感はおおよそ70-200mmのレンズ規模。重さは1.5kgで同等かそれ以上。質感は大好きなマットブラック。手触りが心地よい。

マウント部分とのかみ合わせが悪いのか、若干「カタカタ」と気持ち浮いているような感覚がある。(気のせいかもしれないので、これはあとで確認する)

性能は問題なし、気になるのはやはり重さ

正直なところ、SIGMAレンズを好んで選んでいる人種なんてほとんど「重さ?そんなの関係ねぇYO!」といってあまり気にしていないだろう。実のところ自分もそうだ。それよりもSIGMAらしい写りや描写が好きなので、重量の問題など2の次3の次といった位置付けといったところだ。今回シクロクロス東京2017に持っていき、4時間程度持っていたが、「まぁこの位も重さなら普通だよね」といったところだ。むしろ自分としてはバランスのいい重量だと感じるくらいだ。

ただし、移動中はとても苦痛。自分はリュックorメッセンジャーバッグを使っているが、これがヒジョーに肩にめり込んでくる…。痛いのだ。そのため、重さでのマイナス点は「持ち歩きのときに疲れる」程度と受け止めている。(個人差あり)

不思議なことに、カバンから取り出して使っている分には苦痛に感じないのだ。分散しているから当たり前といえば当たり前なのだが…。

実写レビュー

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撮って出しなのだこれ。何もしてない本当に何も。設定だけだ。そしてこれだ。ディスプレイではわからないかもしれないが、flickrで拡大して見てくれたらわかる。ちなみにシクロクロス東京2017の会場、お台場での試写だ。

スタートした直後の最初の砂地、集団が一斉に駆け抜けていくときに発生した土埃と巻き上げられた砂と砂粒、自転車フレームの金属感、サイクルウェアの質感などなど…見れば見るほど「しゅごぉいのぉぉぉぉぉ♡♡♡♡♡♡」と言ってしまいそうな描写力だ。

Canon EOS 80Dのピクチャースタイル"ディティール重視"の恩恵もあるかもしれないが、おそらくレンズのおかげなんだ。誰だこんなレンズ作った奴!!!出てこい!!!!握手してくだしゃい♡♡♡♡♡

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言い忘れていたが設定はF2.8、1/800sくらいでほとんど統一している。ISOだけオート。設定変更めんどくさいという本音があるがシャッター速度を稼いで砂粒を捉えてたかったので一心不乱に足元ばかり狙っておりました。いい筋肉ですね、かっこいい。憧れちゃう…。キュン…♡

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ちょっと視線を外して、レインボーブリッジを撮影。このパンフォーカスでF2.8である。この明るさを維持しながらシャッター速度を稼げるのは非常にいい。明るい場所であれば、手ブレ補正など気にする必要なぞなくなることが実感できる。明るさは正義なのかもしれない。

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ちょっと眠そうなミニちゃん。飼い主様のご夫婦がシクロクロス観戦をしており、そのお付き合いで退屈そうにポワポワしておりました。毛並みはそれほど驚くほどではなかったですが…。まぁ普通くらいかね?(撮影者の腕の問題)

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弱逆光気味の環境。逆光に弱いと聞いていたので少しビクビクしながら撮影していたが、これくらいの環境だったら問題なかった。

勢いよく砂場を駆け抜けるロードバイク。巻き上げられた砂を捕らえた一枚。このレンズはポートレート特価(専用)などと書かれているところが散見されるが、正直もったいないと思う。モータースポーツなどの300mm相当の環境が必要な被写体は確かに難しいかもしれないが、ロードバイクなどのある程度近くまで行ける環境なら最強なのではないか。

確かに手ぶれ補正はない、が、結局シャッタースピードを稼ぐことで手ブレを意識することもなくなり、あってもなくてもそんなに変わらないことになる。流し撮りや躍動感を出すためのブレを求めるならないと厳しいが、使い方次第では新しい感覚の撮影ができると思う。

重さやデカさ、機能の不足に目を向けるより、このレンズならではの撮影の仕方にこだわりたいね。近頃オールドレンズも気になるお年頃になってしまいました…ハハッ

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後ろからスタート直後の集団走行。いい背中だ。(こなみかん)

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スタート直後の集団砂場。集まる観客と撮影者。舞う砂埃。

水平とれてないしフレーミングも悪いけど、個人的にはとてもお気に入りの写真。こういう躍動感、臨場感を出せる写真ってなかなか撮ることができていないので、楽しい気持ちになります。スナップショット好きなので、選手だけでなく、会場の雰囲気も撮れるようになりたいね。

その他、写真はすべてflickrにアップしているので、一覧はこちらから御覧ください。

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写真は以上。

総括「重さもでかさも愛おしくなる」そんなレンズ

こんなレンズを買いたいと思う人間なんて極少数であり、ここであーだこーだ言ったところで気持ちが変わるような人種はいないだろう。写りはいい。あとはあなたの許容範囲化どうか。もうわかってるのなら勢いで買っちまえよ!!!

あとはポートレートだけに使うのはもったいないと思う次第。是非スポーツなどにも活躍させてあげてほしい。そして「人柱(笑)」なんて言われずに胸を張って楽しんでいただきたい1本である!!!

以上だ。

…というレビューはここまで。本当のところ今回はSIGMA 50-100mmの試写も兼ねていたが、この記事の写真に感銘を受けてシクロクロスの撮影に挑戦してみた次第だった。

サイクリストがシクロクロスに学ぶ10のこと

GSRカップではいつも流し撮りやコスプレを捉えることに必死になっていたが、こちらの@kikuzo氏の写真を見て「あぁ…しまった…」と久しぶりに落ち込んだ。もっと入れるべきもの、注目させるものたくさんあるじゃないか、もっと周りを見ろ、こんなに面白いものがある。会場の雰囲気を写せと。

そんな気持ちでカメラを持ち出したのでした。

ドール、コスプレ、モータースポーツポートレート、スナップショットといろんなものを取り続けてCanon 80Dに流れ着いたが、本当に写真は面白い。それを更に面白くさせてくれるレンズと環境に巡り合わせてくれたことに感謝感謝。

Nikon D500を使っている方は是非買って欲しいレンズだ。正直D500が欲しい。うらやましい。そんな性能出されたらCanonさん黙ってられませんよね!?頼みますよCanonさん。APS-Cフラグシップ出しちゃってください。

気になったら是非触って欲しい1本だ。おひとついかがかね。